糸島工場

これまで数多くの受諾製品を生産する中で蓄積された高いノウハウとこだわりを持って設計しています。

3Dプリンターや3D切削機を使用して作ったパーツを複数組み立てて、治具を完成させます。

完成した治具は、加工や検査など、様々な製造工程で使われています。

機構部品から電子部品まで、全世界から安価で高品質な部品の購入が可能です。100%の自己調達を実践しています。

本社開発部と工場で綿密に打ち合わせを重ね設計された基板は、国内外の工場にて製造されます。

契約を結んだ海外の金型工場が、中国・ベトナム・韓国にあります。スケジュールや生産内容に応じて、最適な工場を選定します。

海外で製造した機構部品等をコンテナ単位で輸入することで、コストダウンを進めています。

作業標準書を作成し、品質にこだわった組み立てを心がけています。

品質の安定と作業効率の追求のため、塗布ロボットを使って、最適な塗布を行っています。

大量生産が必要な場合、また、製造工程の効率化が必要な場合に、自動はんだ装置を使っています。

手はんだの認定制度を導入しており、作業できるのは認定者のみ。この認定は年1回の更新制度となっており、作業者のスキルアップを図っています。

製品のデザイン性を追求し、レーザーマーカーを導入しています。

レーザー光を熱源に、金属を局部的に溶融・凝固させるレーザー溶接を行っています。溶接速度が速く、面積が小さい加工の作業に使用します。

製品の小型化のために、バッテリーとタブ・端子をスポット溶接機を使って、溶着をしています。

微少チップ部品の狭隣接実装・狭ピッチCPS（Chip Size Package）による電子回路基板の高密度実装の対応可能です。

運搬中の荷崩れが起きないよう、安全に梱包しています。梱包形態についても品質に配慮した設計を行っています。

通常の陸送便から、環境に配慮したモーダルシフト（コンテナを利用して船便）での発送対応が可能です。