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あらゆる液位を設置したその日から遠隔で見える化
非接触で水位や液位を計測し、現場の巡回業務をIoTで効率化
「PILEz LTE-M 超音波センサー」「PILEz Bluetooth® 超音波センサー」は、対象物に触れることなく「水位」や「液位」を計測できるIoTデバイスです。 河川や用水路の水位監視から、水以外の薬液や油などを溜めるタンクの液量管理まで。非接触ならではの汎用性と、設置が容易な電池駆動により、現場の状況を遠隔から正確に把握し、巡回の手間削減や迅速な異常検知をサポートします。

特長
1. 汚れに強く、水以外の「薬液」や「油」も計測可能な非接触方式
対象物の表面に向けて上部から超音波を照射し、反射までの時間を利用して液位を計測します。 センサー本体が液体に直接触れないため、水質や液体の性質に左右されず、水はもちろん、これまで計測が難しかった薬液や油などの計測にも対応可能です。泥やゴミが付着しにくいため、メンテナンスの手間を大幅に削減します。
2. 電源工事不要、設置が簡単な電池駆動
大掛かりな電源確保や配線工事の必要がない完全電池駆動を採用し、タンクや橋梁などへ簡単に後付け設置が可能です。 徹底した低消費電力設計により、LTE-M通信で約5年※、Bluetooth®通信で約8年※の長寿命を実現。電源インフラがない過酷な屋外環境でも、導入後すぐに長期間の安定した計測を開始できます。
拡張バッテリー(大)使用時

3. 設置現場に応じて選べる2つの通信方式
監視環境やランニングコストに合わせて、最適な通信方式を選択できます。
PILEz Bluetooth® 超音波センサー
- LTE-Mルーターとセットで運用
- 工場内の複数タンクなど、特定のエリアで多点計測を行いたい場合や、より長期間(約8年)の稼働を求める場合に最適
PILEz LTE-M 超音波センサー
- センサー自体が直接通信機能を持つスタンドアローン型
- 電源やWi-Fiがない河川、用水路、点在するため池などでも、このセンサー1台ですぐに計測を開始可能(電池寿命:約5年)

4. 開発ゼロで即時スタート、専用Webアプリを標準提供
センサーで取得したデータを閲覧・管理できる専用のWebアプリケーションを提供します。 ユーザー側でサーバーを用意したり、ゼロからシステムを構築する手間はありません。ブラウザからログインするだけで、水位・液位のリアルタイムな変動グラフや履歴データの確認が可能。専門的なIT知識がなくても、センサーを設置したその日から、すぐに高度な遠隔監視システムを導入できます。
活用シーン
液体タンク(工場・プラント)
- 薬液や油など、接触式センサーでは腐食や劣化が懸念される液体の残量自動管理
- タンク内の液位を非接触でモニタリングし、補充作業や巡回の効率化
河川・用水路・ため池(防災・インフラ)
- 中小河川や農業用水路、ため池などの水位を遠隔監視し、大雨時の氾濫予測や水管理に活用
- 泥や落ち葉などの浮遊物が多い環境でも、汚れを気にせず安定稼働
屋外の仮設タンク・湧水ピット(土木・建設)
- 電源確保が困難な屋外の仮設タンクや湧水ピットの水位監視
- 危険を伴う現場への見回り回数を減らし、安全な遠隔監視を実現
仕様
| PILEz LTE-M 超音波センサー | PILEz Bluetooth® 超音波センサー | |
|---|---|---|
| 通信 | LTE-M | Bluetooth® LE (Bluetooth®︎ Core 5.0 Long Range) |
| 通信の特長 | 低消費電力 単体で長距離通信可能 |
超低消費電力 LTE-Mルーターとセットで運用 1ルーターで複数センサー対応 |
| ルーター | ルーター不要 | PILEzソーラーパネル一体型ルーター PILEz 外部給電型LTEルーター |
| 用途 | 電源やWi-Fiがない河川、用水路、点在するため池など | 工場内の複数タンクなど、特定のエリアで多点計測を行いたい場合 |
| 測定方式 | 超音波式 | |
| 測定距離 | 30cm~645cm | |
| 測定精度 | ±1.0 F.S | |
| 測定分解能 | 1cm | |
| 使用電源 (電池) |
CR17345 2本(通信ユニット 2本) CR17345 6本(拡張バッテリーユニット 小) SAFT社製 LM26500 4本(拡張バッテリーユニット 大) |
|
| 電池寿命 | 約5年間
拡張バッテリー(小)使用、6時間毎に1回データ送信した場合 |
約8年間
Long Range、拡張バッテリー(小)使用、1回/5分 データ送信した場合 |
| 動作温度範囲 | -10〜50℃ | |
| 防水性能 | IPX5相当 | |
最適な「水位センサー」の選び方
Braveridgeでは、お客様の現場環境に合わせて最適な計測手法を選べる2種類の水位センサーをラインアップしています。
超音波式がおすすめのケース
- メンテナンスの手間を減らしたい(非接触のため汚れにくい)
- 腐食性の液体を測定する(液体に触れないため)
- 広範囲の検出が必要
- 河川など流れの影響を受けやすい場所、水圧式センサーだと流出リスクがあるなど
水圧式がおすすめのケース
- 高精度な測定が必要
- 設置場所の環境が比較的安定している(例:ため池、タンク、比較的水流の穏やかな場所)
- 泡や浮遊物が多い環境で、超音波が反射しにくい
| 超音波センサー(非接触式) | 水位センサー(圧力式・投げ込み式) | |
|---|---|---|
| 測定方法 | 上部から超音波を照射し、反射までの時間で液面までの距離を計測 | 水中に沈め、水中の圧力から水位を計算 |
| 得意な対象物 | 水、薬液、油、泥水、汚水 | 一般的な水(農業用水、ため池など) |
| 設置方法 | センサーを水面の上方に設置(非接触型) | センサーを水中に設置(接触型) |
| 精度 | 風や温度の影響は受けやすいが、環境が良ければ高精度 | 高い |
| メンテナンス | 非接触のためメンテナンス頻度が低い | 水中の腐食や堆積物の影響を受けやすい |
| 環境の影響 | 風、温度変化、泡、浮遊物、蒸気、結露などの影響を受けやすい | 腐食性媒体や水中の堆積物などに弱い場合がある |
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