導入事例
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広島県海田町役場 上下水道課

町内4カ所の用水路・側溝の水位監視を遠隔で実現

利用通信規格

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広島県海田町において、弊社の冠水監視システムを、2023年7月から導入いただいています。本システムを、同町内の4カ所の用水路および側溝に設置、遠隔からの水位監視を通じて、職員の安全、負担の軽減と迅速な初動判断を支える仕組みとして運用いただいています。

導入背景と課題

従来、海田町では大雨が予想される際、職員が現地へ赴き、用水路および側溝の冠水リスクを目視で確認していましたが、荒天時の出動は時間的・体力的・安全面で負担が大きく、迅速な対応のためには、より効率的な情報収集方法が求められていたとのことです。

このような課題を抱える中、IoTソリューションとして弊社の冠水監視システムが注目されました。

技術的特徴と導入ポイント

弊社の冠水監視センサーを導入していただたいたきっかけとなったのは、システムが比較的低コストで運用できる点と、小規模な試行からでも導入できる柔軟さにありました。

実際に導入を進めるにあたっては、各地点の基準水位をどのように設定するか、どの場所に設置するのが最適かといった検討が必要であったとのことです。また、通知の信頼性についても確認しながら進められましたが、運用開始までの準備は概ねスムーズに進んだとのことです。

現在の運用と効果

海田町では2023年7月から本格的に弊社の冠水監視センサーの運用を開始し、現在は町内4カ所の用水路および側溝に設置していただいており、上下水道課の担当者様が、課内のPCを使って各地点の水位データを確認し、異常水位を検知した際には通知が届く設定にされています。

こうした仕組みにより、現場に赴く前にシステム上で水位の状況を確認できるようになり、初動対応の判断材料として活用されています。実際に、通知があった際にはデータをもとに現地確認の必要性を判断できるようになったことで、対応の合理化が図られています。

運用開始以降、幸いにも台風の接近や記録的な大雨といった緊急事態は発生しておらず、現時点では大きな災害対応に直結する場面はありませんが、平時から水位状況を把握できる体制が整ったことで、町内の冠水リスクに備える仕組みとして一定の効果を発揮されているとのことです。

通信ユニットバッテリー.jpg通信ユニット・バッテリー
水位センサー1
水位センサー部
水位センサー2
水位センサー部(拡大)
海田町アプリ画面.png
アプリ画面

他部署との連携と今後の展望

町内では、道路の冠水が発生する可能性がある場合には、交通規制の実施が必要になるケースもあるそうで、冠水監視センサーで取得した水位情報は、上下水道課のみならずth部署にも共有されており、他部署との連携にも活用されています。

現在のところ、運用において特段の支障はなく、センサーやシステムについても概ね満足のいく状態であると評価されているとのことです。今後については、既設の4カ所以外にも設置を検討している地点があり、監視対象エリアの拡大に向けた調査・検討を考えられているとのことです。

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