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ハードウェアユニットシステム

PILEz

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PILEz(パイルズ)は、通信、センサー、電源をそれぞれユニット化し、用途や目的に応じてユニットを組み合わせることで、IoTサービス構築におけるデバイスの開発を効率化し短期間でのサービスインを可能にする新しいコンセプトのハードウェアユニットシステムです。

センサーから、通信部、電源を分離しユニット化

圧倒的な短期間でのIoTデバイス開発を可能に

『PILEz』は、センサーから、通信部、電源を分離しユニット化。構築するIoTサービスに必要な「センサー」と、用途や目的に応じ「通信ユニット」「電源ユニット」を組み合わせることで、圧倒的な短期間でのIoTデバイス開発を可能にしました。

PILEz_Unit.png新規IoTデバイスの開発には、さまざまなハードルが存在します。
なかでも、近年IoTで主流となりつつあるセルラー通信(LTE)を使ったIoT開発では、数々の問題に直面することがよく知られています。実際のセルラーIoT開発では2~3年を要することも少なくありません。
BraveridgeはクラウドIoTのプラットフォーム『BraveGATE※』サービスを構築し、セルラーIoTにおけるクラウドシステムの開発期間を短縮しました。
さらに、ハードウェア開発のプラットフォームともいえる『PILEz』を実用化したことで、ハードウェア機器の開発期間すらも短縮する仕組みを完成。
この結果、クラウドとハードウェアをあわせたIoTシステム全体の開発期間を画期的なレベルにまで短縮させる統合プラットフォームを完成させました。

従来のIoTプラットフォームではDIY型システム開発が必要なのに対し、Braveridgeが、5年にわたる研究開発と検証によって完成させた『アプリ開発のみでIoTシステムが実現できる完成型IoTプラットフォーム』です。

 

既に実運用サービスで使用

PILEzの通信ユニットとBraveGATEサービスは、無線通信(LTE/LTE-M/Bluetooth®︎LE)デバイスからクラウドサービスまでの統合プラットフォーム技術として検証を完了し、既に実サービスで使われています。
新たなセンサーが必要な場合には、PILEz規格に準じて新ユニットを開発。通信ユニットと電源ユニットを選択し、通信ユニットのファームウェアを新ユニットに対応するだけで、量産品クオリティのIoTデバイスを完成させることが可能です。
これにより、最終的なサービス環境と同等の試験運用が半年程度で可能となります。(実績ベース)
既に開発済みのPILEz製品とBraveGATEは、屋外環境下での安定した連続稼働実績があります。その通信安定性と防水・耐候性能を備えた高品質な新規IoTデバイスの開発が実現可能です。
 
Braveridgeでは、既に「PILEz」シリーズを活用して「ため池管理システム」「ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム」をサービス化、実運用を開始しています。
PILEz_Service.png
 

現場の環境に合わせて、PILEz対応の5種類のLPWA対応通信ユニットを選択可能

PILEzでは、LTE-Cat1、LTE-M、Bluetooth®、ELTRES、Sigfoxと5種類の通信ユニットをラインアップ予定。

これまで、IoT製品に使われるLPWA規格の選択は、いずれか一つの規格が選択されてきました。しかし、山間部や農村部といった特殊環境での課題や問題というわけでなく、通信エリア内の都市部でも周辺環境による少しの違いに影響され、選択した1つのLPWA規格だけでは通信確実性を満たすことができないのが現実です。基地局の方向から見て、マンションやビルの影、戸建ての裏側、障害物などが通信の確実性を低下させます。これにより、IoT製品が環境や場所によって使用できないという事態が多発しています。しかも原因特定は困難です。確実な無線通信を一つの規格でカバーするのは現実的に不可能なのです。

PILEzでは、センサー部分を共有設計とし、通信ユニットを分離しました。そしてユーザーは、現場の環境に合わせて、PILEz対応の5種類のLPWA対応通信ユニットを選択可能です。センサーやアプリの使用感はそのままに、状況に合わせて通信ユニットを選択・変更可能となります。

5種の通信ユニット_2.png